どうも、ラクして稼ぎたいFXトレーダーです!
FX自動売買ってなかなかに便利なシステムじゃない?
ラクして稼ぎたい僕のポリシーにジャストフィットする感じというか。
でもね、運用するなら注意しないといけないこともあるわけですよ。
どんなものか詳しく語ってみた!

専門用語を使った「いびり」ってのがあってだな

専業FXトレーダーになって早数年、僕はすっかり俗世とは縁のない生活を送るようになりました。
サラリーマン時代はやれ契約数だの売上だの出世だのと、周りをライバル視してましたね~。
いやまぁそれが悪いってわけじゃないけど。
自分のモチベにつながる身近な目標設定は大事だよね。
でもさ、なかには違う方向で努力しちゃうヤツもいるわけ。
ステップアップするために自分が努力するんじゃなくて、周りを蹴落とそうとするタイプね。
わざと報告遅らせたり、行き違いにさせようとしたり。
僕も何度やられたことか・・・!
しかもこういうヤツは若い芽を潰すことにも余念がないんですよ。
新人にわざと難しい専門用語を羅列してちゃんと教えてあげなかったり、微妙にウソを紛れ込ませてミスを誘発したり・・・。
今思い出してもないわ~って感じですよ。
でもデキる子ってのはそんな「いびり」も糧にしてすくすく育ちますから。
むしろ踏み台ご苦労様ってなもんですよ!
ちなみに僕の知ってる嫌なヤツは、お年を召した先輩にも専門用語いびりしてましたからね。
ただ単に性格悪いヤツだったって話(笑)

FX自動売買をするなら知っておきたいこと!

これまでに何度もFX自動売買の良さをアピールしてきた僕だけど、実際に始める前に知っておいてほしいことってのがあるんですよ。
今さらなんだ?って感じだけど(笑)
まぁちょっと聞いてよ~。

・手数料が結構かかる!

まずはこれです。
「え、手数料なんて今どこも無料がデフォでしょ?」と思った君、甘い、甘いよ~!
確かに、諸手続きなんかにかかる手数料は多くのFX業者が無料です。
でもね、自動売買を提供してる業者は売買時に手数料を設けてるところが多いんですよ。
それもロット数によって単価が変わる感じ。
たとえば

◎1ロット1,000通貨なら片道20円
◎1ロット10,000通貨なら片道200円

こんな風にね。
最小ロットが小さいと言っても、手数料は同じようにかかるわけ。
もちろんこれとは別にスプレッドも支払わないといけないし。
ってことは、せっかく利益が出てもダブル手数料でスッカラカンなんてこともあり得るわけですよ~!

・スタートさせるまでが大変!

その名の通り、スイッチオンしたら勝手にトレードしてくれるのがFX自動売買ですよね。
設定通りにひたすらトレードしてくれるので忙しいサラリーマンや主婦にもピッタリ!ってのがウリでもあります。
でもね、スタートさせるまでが超絶大変なんですよ・・・。
まず設定をしなきゃなんない。
いくら自動といっても、こればっかりは自分でやるしかないんです。
多くの人が「FXのこともよくわかってないのにシステムの設定なんてできないよ~!」ってなります。
僕はなりました(笑)
最近はランキングの中から気に入ったストラテジーをチョイスするだけでOK!みたいな便利システムを導入してるFX業者も増えてるので、活用してみるといいと思う!

・未来永劫使えるシステムは存在しない!

相場は生き物です。
これよく言われるけど、なんかの比喩とかじゃなく本当にそうなんだよね。
相場の値動きが小さい時が何か月も続くこともあれば、急激に傾いたトレンド相場になる時もある。
となると、特定のルールに沿った動きしかしない自動売買システムでは、対応しきれないこともあるわけですよ。
じゃあどうしたらいいか。
システムの見直しや入れ替えをしましょう!
ある程度自分でストラテジーを組み合わせている場合は、現状に合わせて組み直してみよう。
そうでない場合は別のFX業者のものも使ってみるとかした方がいいかも。
一点集中じゃなく、併用するとリスクも分散されていい感じになるよ~。

学び

FX自動売買を比較する時のポイントは?

自動売買システムの諸事情がわかったところで、じゃあ実際どうチョイスしたらいいのかって話ですよね。
だって今や星の数ほどありますからね、FX自動売買って。
そこで僕が思う比較ポイントを3つ挙げてみました!

・手数料

さっきもちょっと触れたけど、自動売買ではスプレッドの他に取引手数料を設けてるところが結構あるのよ。
これを知らずにスタートしちゃうのはよろしくない。
収支計算が合わなくなるし、資金繰りも見直さなきゃならなくなるかも・・・。
スプレッドもそうだけど、手数料の類って1回にかかる金額はそれほどでもないのよ。
でもだからと言って気前よくトレードしてると大変なことになるわけ。
チリツモだからね~。
なので手数料の有無や金額はしっかり比較検討しよう!

・最小ロット数

FXといったら1ロット10,000通貨が当たり前だったけど、最近は小額投資ブームも相まって最小ロットを下げる業者が増えてきたね~。
ロット数別にプランを設けてるところもあるよ。
5,000とか1,000とか、なかには1通貨から運用OK!なんてところもあるくらい。
でもこればっかりは「小さい方がいい!」とは言い切れないわけ。
だって順当な利益を出すにはある程度まとまったトレードをした方がいいわけだし・・・。
あとは自分の性格と要相談って感じかな~?
石橋叩いて渡るような慎重タイプなら10,000通貨でも全然大丈夫だろうけど、つい気が大きくなっちゃうようなタイプならロット数は小さい方がいいかも。

・ロスカット基準

忘れちゃいけないのがロスカットね!
証拠金維持率ってやつで、FX業者は100%を原則としてます。
つまり、ボーダーラインと同額の残高しかない状態になるとチェックが入るってこと。
これを下回るとどうなるのか、一般的な流れをみてみようか。

◎証拠金維持率100%:新規注文がストップ
◎証拠金維持率50%:証拠金を追加するよう警告(マージンコール)が出る
◎証拠金維持率30%:強制ロスカットが執行されて全ポジションが強制決済される

こんな感じですな~。
でもこれはあくまで一般的な数字であって、FX業者によって設定基準がちょっとずつ違うんですよ。
だから当然30%じゃないところもある。
自動売買を比較検討する時はロスカット基準も忘れないで!

FX自動売買でよく使う専門用語って?

自動売買の情報収集をしてるとよく目にするのが専門用語だよね。
知らない単語の羅列は眠気を誘いますな(笑)
うっかり居眠りしないためにも意味を覚えちゃおう!
まずはこの2つから!

・スリッページ

裁量トレードでも自動売買でも起こるのがスリッページってやつです。
これ何かっていうと、注文と約定のレートの差ですな。
注文後に相場が変動して約定した時とズレちゃうことってあるでしょ?
あれです。
「そんなの嫌だ!」って場合は許容スリッページを設定することもできるけど、約定率が下がるから注意してね。

・ドローダウン

これもよく聞く専門用語ですな。
ドローダウンとは保有資産の下落率のこと。
過去最高値からどれくらい下落したのか?ってのを数値で教えてくれるものです。
一番大きいのを「最大ドローダウン」と言って、これが小さいほどシステムとして優秀ってことになるね~。
注意しないといけないのは、スタート地点からの下落率じゃないってこと!
ここの解釈を間違えるとシステム選びにも影響するのでよ~く頭に入れておこう。

 

今回は、FX自動売買の細かいアレコレを僕なりに解説してみたよ~。
よくあるメリットデメリットだけじゃなかなか判断しきれないところを語ったつもりだけど・・・まぁ難しいよね(笑)
こんなことも聞きたい!みたいなのがあったらぜひ教えて!