どうも、ラクして稼ぎたいFXトレーダーです!
みんなはどのくらい使うつもりでPCを買う?
3年・5年・10年?
僕はね、一生使う気持ちで買ってます。
まあPCが僕の気持に応えてくれないんだけど・・・。
今回は、FX自動売買をやるならPCを労わってあげてねっていう内容だよ~!

お気に入りを長持ちさせるコツとは

新しいもの好きでミーハーな僕は、新商品とか新発売とかが大好き。
後継機が出るとすぐに買い替えるタイプですね。
でもね、本当に気に入ったものだといつまでも使っちゃう。
普段は便利さや使い勝手、状態の良さなんかを重視してるくせに、「この不便さがいいんだよね~」とか「キズがいい味出してるんだよね~」なんて言っちゃって、周りを呆れさせてます(笑)
でも、どんなに気に入っていても寿命は来るわけで。
修理しようにもサポート終わってるとかパーツがないとか言われちゃうんです。
何度かそんなことがあって、僕は学習しましたよ。
お気に入りを長持ちさせるコツ、それはスペアを用意しておくこと。
最初から2個持ちするのもおすすめですね~。
スニーカーとかはよくそれやります。
2~3足同じのとか、色違いとかを買って、ローテーションする感じ。
これするだけで傷むスピード全然違うから!
よく革靴なんかは3足以上持てって言うけど、そういうことです。
さすがにスマホやPCは経済的に難しいけど(笑)、まだ手に入るうちにスペアを買っておくってのはかなりおすすめ。

FX自動売買をするならVPSは欠かせない!

お気に入りのPCを摩耗させる原因の一つが、FX自動売買なんだよね。
24時間自動でトレードをしてくれるありがい存在だけど、その代わりPCとプログラムを常時稼働させてないといけないわけ。
PCにかかる負担は相当だし、電気代もなかなかのもの。
僕は一人暮らしだからまだいいけど、家族がいる場合はブレーカー的な問題もあるらしいし。
じゃあどうするかっていうと、VPSを使うんですよ。
Virtual Private Server(仮想専用サーバー)は専門業者が管理運営するサーバーを、月額料金を払って「借りる」システム。
イメージとしては、僕のPCの中からFX自動売買プログラムだけを抜き取って、最適環境が整ったマンションに住まわせる・・・みたいな(笑)
別部屋借りてるからPCは電源落としても支障ないし、むしろ快適環境でプログラムは羽伸ばしまくりってわけですよ。

サーバー

そもそもVPSってなんなの?

ネットでVPSを検索するといろんな業者が出てくるよね。
世の中にはあらゆるVPS業者がいて、プランも様々。
なんでこんなにあるのかっていうと、VPSは何もFX専用システムってわけじゃないから。
そもそもはビジネス色が強かったんだよね。

◎サイト構築や運営
◎メールサーバーの設置と運用
◎ファイルサーバーの設置と運用
◎プロジェクト管理サーバーとして
◎開発環境として

会社が業務用に借りて、社員がアクセスして使う・・・みたいな使い方が想像つくでしょ?
あとは、オンラインゲーム用のサーバー構築とかに人気があった。
どれも共通してるのが「自由なタイミングでマルチにプレイ」って点かな?
それに耐えられるだけのスペックがあるのが、VPSの魅力なんですよ。
今はFX自動売買に使うこともごく一般的になったって感じ。

FX業者が提供するVPSってどうなの?

海外FX業者の中には、VPSを無料で使えるところもあるんだよね。
「ナニソレ便利じゃん!」って思った君、甘い、甘いよ~!
無料で使えるようになるには、結構キツめの条件があることが多いわけ。
たとえば・・・

◎既定のLot数や取引量がある
◎口座残高が常に50万円以上ある

とかね。
まぁ1回だけでOKなのであればクリアできなくもないけど、それを維持しないといけないとなるとちょっとね、厳しいものがあるよね。
無料とまでいかなくても「3,000円払うなら使ってOK!」というFX業者もある。
つい払ってしまいそうになるけど、よく考えて。
3,000円も出すなら国内のハイスペックVPS借りれるから。
FX業者が提供するVPSってそんなにスペック高くない場合が多くて、お得そうに見えてもトータルではそんなことないってなりがちなんです。
せっかく同じ金額出すなら、自分で選んで納得したVPSを使いたいよね~。

FX自動売買に必要なVPSのスペックを知ろう!

VPSって本当にいっぱいあって、選ぶのが結構大変。
だんだん面倒になってきて「ここでいいか・・・」なんて決めちゃう人も多いよね。
人って多すぎる選択肢があると思考停止しちゃうよね~(笑)
そこでFX自動売買で使う場合のVPSのスペックについて、僕なりのチェックポイントをまとめてみたよ!

OSは「Windows」が絶対条件

PCはMac派って人も多いだろうね。
でも、VPSに限ってはWindowsに鞍替えしてください(笑)
FX自動売買では、MT4搭載が一般的です。
このMT4、Windowsにしか対応してないんですね~。
なので、VPS業者選定の際はWindowsOSを提供していることが絶対条件となります。

ディスクはSSDで

FX用のVPSならディスクも要チェックです。
とはいっても、ディスクの容量ではありません。
重要なのはドライブのタイプ!
よく聞く「HDD」は、容量は大きいけど、複数のファイルを同時に扱うランダムアクセスが苦手。
できなくはないものの、処理速度が遅くなっちゃうんだよね。
処理速度にタイムラグが出るって、FXでは致命的でしょ?
「SSD」はそんな弱点を克服した処理速度の速さが魅力。
ちなみにディスクの容量は、50GBくらいあれば十分ですよ~。

メモリはFX自動売買システムの数で決める

メモリはVPS選びで最初に比較するって人も多いですね。
確かにメモリが不足すると自動売買プログラムが正常に動作しないとか、動きが重いとかあるからね~。
じゃあ、メモリ容量は大きければ大きいほどいいのかっていったらそうでもないわけ。
FXで使う場合は、稼働させたい自動売買プログラムの数で決めるとラクです。
プログラムが1つなら1~2GBで十分。
一般的に2GBあれば、3つはイケるって言われてますね~。
当然ながらメモリ容量によって料金が変わってくるので自分のトレードスタイルに合わせて無駄のないプランを選びましょう!

VPSにデメリットはないのか?

「VPSが便利なのはわかったけど・・・でもデメリットもあるんでしょ?」って思った君、いいとこ突いてくるね~(笑)
そう、VPSにもデメリットはあります。
僕が思うVPSのデメリット、それは「月々の利用料がかかる」ってことです。
各業者がいろんな料金プランを用意してるけど、最低でも月額2,000円はかかりますね~。
ハイスペックなVPSなら5,000円くらいすることもあるし。
これを高いと思うか安いと思うかは、意見が分かれるところではあるけど・・・。
でも考えてみてよ、自前PCで24時間稼働させて摩耗した時のことを。
買い替えで急な出費なだけでもダメージなのに、お気に入りのPCが壊れるって精神的ショックも食らうんだよ?
あとPCが壊れちゃったら、その間はFX自動売買ができません。
月々の利用料をケチったことで、ラクして稼ぐチャンスを逃しちゃうなんて、僕のポリシーに反するわけ(笑)
機会損失ってやつですよ~!

VPSも時代に合わせて進化してる

「そこまで本格的にFXやろうと思ってないし」なんて人も多いだろうけど、VPSは月単位で契約できるし、初期費用が無料だったり、無料お試し期間があったりするところも多いから試してみる価値はあると思うよ?
それにね、VPSの操作はスマホからもできるんだよね~。
ってことは極端な話、PCがなくてもFX自動売買ができちゃうってわけ!
ちょっと込み入った設定なんかもスマホでスイスイですよ。
最近はスマホアプリを用意してるFX業者も多いし、みんな時代に合わせて進化してるんですな~。

 

FX自動売買をするならVPSはマストな相棒!
PCを大事に使いたいって人や、そもそもPCを持ってないって人にもおすすめだから一度試してみて!