どうも、ラクして稼ぎたいFXトレーダーです!
FXを始めて最初につまずくタイミングって何だろうと考えてみたんだけど、やっぱりチャートの見方なんじゃないかなと。
だから今回は、FXの基礎であるチャートを見るコツやポイントを語ってみたよ~。
基礎を知るということは
僕って体だけは丈夫で、朝からカツ丼とか美味しくいけちゃうタイプ。
揚げ物って本当にウマいよね~。
天ぷらとフライだけでも生きていける気がするから大変(笑)
サクッとした衣とジューシーな肉が口の中でマリアージュですよ。
でもね、そんな僕でも最近ちょっとした変化が。
アッサリとした煮物なんかもウマいと感じるようになったんですよ!
揚げ物ほどのパンチはないものの、じんわり広がる滋味が酒と合う・・・!
普段自炊なんてあんまりしない僕だけど、煮物くらいならイケるだろうとトライしてみたわけだけど、なんか全然上手くいかないの。
そんで彼女にヘルプですよ。
一緒に作ってみようってなって僕、気付いちゃいました。
「調味料には入れる順番があるッ!」
醤油入れるのは一番最後なんだって聞いてもう本当に目から鱗!
調味料なんて最初に全部まとめて入れちゃってたよ・・・原因はそれか・・・。
まずは粒子の大きい砂糖から具材になじませるように入れていくらしい。
よく聞く「さしすせそ」の順番ね。
あれって調味料四天王のタイトルじゃなかったんだ(笑)
最初に粒子の小さい醤油を入れちゃうと砂糖が入れなくなっちゃって、コクのないしょっぱいだけの煮物になるってわけ。
やっぱ何事も基礎が大事なんだな~。
彼女と一緒に作った筑前煮は日本酒によく合うウマさでした。
次からは一人でできるかな?
FXの基礎といえばチャートでしょ!
基礎が肝心ってのは、料理でもFXトレードでも同じ。
料理で言うところの「さしすせそ」はFXだと「チャート」かなと思いましてね、僕なりに語ってみようかと思った次第です(笑)
実は、チャートが読めないFXトレーダーって結構いるんですよ。
今は自動売買ツールがいっぱいあるし、読めなくても不自由しないのかも。
でもさ、できないよりはできた方がいいじゃない?
FXは世界中のトレーダーが同じチャートを見て戦ってるわけ。
ってことは、彼らの心理状態や作戦なんかがチャートから見えてくるんですよ。
見たいじゃない?
ちょっと出し抜いて、優越感に浸りたいじゃない?
「予想通りだぜ!」とか言ってみたいじゃない?
やりましょう!
できるんですよ、チャートの見方を覚えるだけで!
チャートは3種類あるよ
じゃあさっそくチャートを・・・って言いたいところだけど、まずはチャートの種類を把握しておこう。
チャートは主に3種類あって、トレーダーは自分の好みに合うものを使ってる感じかな。
ラインチャート
時間ごとの終値を結んだ、1本の折れ線グラフみたいなチャートですね~。
超シンプルだから、見るべきところがわかりやすくて惑わされない感じ。
今は上昇なのか下降なのか、トレンド状態が一目でわかるって点もラインチャートの特徴かな。
でも高値・安値がわからないって弱点もあるよ。
ローソク足チャート
日本のトレーダーに一番なじみがあると思われるのがこれ。
それもそのはず、ローソク足チャートは日本発なんですよ。
考案は江戸時代だっていうから歴史を感じますな~。
ローソク足チャートでわかることは次の4つ。
◎始値:その日最初に取引されたレート
◎高値:その日の取引の中での最高値
◎安値:その日の取引の中での最低値
◎終値:その日最後に取引されたレート
これだけの情報があのローソク足にギュッと詰まってるんですよ。
だから見方がわかるだけで、その日の値動きの流れがバッチリ把握できちゃう。
バーチャート
欧米のトレーダーたちに人気なのがこれ。
バーチャートには表示別に2パターンあります。
◎3本値:終値、高値、安値
◎4本値:始値、終値、高値、安値
それぞれをバー(棒)で表してて、ローソク足チャートには負けるけど、ラインチャートよりは情報量多め。
さらに4本値については、始値よりも終値が高ければ陽線が、始値よりも終値の方が安ければ陰線があるよ。
どのチャートを使うかは完全に好みだけど、僕はローソク足がいいんじゃないかと。
情報量は多いに越したことはないし、国内で情報収集するんであれば、チャートを揃えておいた方が話もスムーズだよね。
基本的なチャートの見方
次は基本的なチャートの見方を説明しようか。
僕が注目ポイントとして挙げるのは「時間軸」と「ローソク足の色」の2つ!
時間軸はトレードスタイルに合わせるのが大事
チャートは縦軸が価格の動きで、横軸が時間の経過を表しています。
ここで大事なのが横軸、いわゆる「時間軸」ですな。
チャートでは時間足を変えることができるんだけど、これが本当に幅広いわけ。
◎1分足
◎5分足
◎15分足
◎30分足
◎1時間足
◎4時間足
◎日足
◎週足
なんでこんなにあるかっていうと、人によってトレードスタイルが違うから。
時間軸によって、ローソク足1本が担う時間が変わってくるんだよね。
1時間足チャートなら1本は1時間だけど、5分足チャートなら1本で5分って感じ。
だからそれぞれが表す「ローソク足10本分」ってのは、
◎1時間足チャート:10時間
◎5分足チャート:50分
となるわけ。
ね、全然違うでしょ?
スキャルピングやる人がどっちを見るか、答えは歴然だよね。
いや、確認のために色んな時間足をチェックするだろうけど。
ローソク足の色は海外と逆だから要注意
ローソク足チャートは赤と青の2色構成なんだけど、ここにも注意点があるわけ。
実は日本と海外じゃ色が逆なんだよね。
◎日本:陽線→赤、陰線→青
◎海外:陽線→青、陰線→赤
これは色の選定基準が違うことから起きた現象なんだけど、日本は陽線を「日が昇る」つまり一日の始まりと考えて朝日の赤をチョイス。
同様に陰線は「日が落ちる」青にしたってわけ。
このあたりに江戸時代に確立されたチャート感があるよね~。
一方の海外では、信号の色みたいにとらえてる感じ。
陽線は安全な青、渡ってOKですよ~。
陰線は危険な赤、進んじゃダメ、危険!
本能を突いてくるわかりやすいカラーチョイスだよね。
でも・・・太陽の動きになぞらえた日本式に情緒を感じちゃうのは、僕が日本人だからなのかな?
チャートを正確に読み取れるようになるには?
チャートの基礎をみてきたけど、市場の流れを正確に読み取るには応用編もクリアしないと。
どうしたらいいのか、僕なりのポイントを挙げてみたよ~。
トレンドラインを引いてみよう
チャートをしっかり見るのは基本としても、ただ見ているだけじゃ読み取り切れない部分は多いです。
FXビギナーならなおさらね。
だからまずは、線引きに慣れることが大事。
自分が思うトレンドラインを引いて、そのとき何が起こっていたのか分析しよう。
チャートには値動きのすべてが詰まっていて、そこから何を見つけられるかは自分の分析次第。
自信をつけるためにも線引きは大事なんです。
とにかく練習あるのみ
線引きに慣れてくると、チャートをパッと見ただけで手が勝手に動くようになります(笑)
それはもう鮮やかにスッと、流れるような所作でラインが引けます。
そうなるまではひたすら練習しましょう。
ライン引きもおぼつかないうちは、トレードしても勝てないです。
だって、チャートは歴戦の猛者たちの戦場ですよ。
重量級のリングにヒョロガリが上がっちゃうようなもんです。
まずは練習して鍛えましょ!
FXの基礎と言ったらチャートだと思うんだよね。
どんなベテラントレーダーだって、見ているのは僕と同じチャートなんだもん。
ってことは、基礎固めをしておいた方が後々ラクできちゃうってことじゃない?