どうも、ラクして稼ぎたいFXトレーダーです!
FXトレードの手法はいろいろあるけど、要は自分の運用次第だと僕は考えます。
だから新しい仕組みは大歓迎!
今回は巷で「勝てない」と噂されるコピートレードについて解説しましょう。
最近始めたAroon(アルーン)でのコピートレードの感触についても語ってみたよ!
FXのコピートレードとは?
まずは僕とみんなの認識を一致させておくためにも、FXのコピートレードについてザックリと説明しちゃいます。
コピートレードとは、他のトレーダーの取引を自分のFX口座と紐づけるなどして取引運用を丸ごとコピーするトレード手法です。
FX業者によっては、利用者が自身でロット数を設定できるなど、資金に応じた利用ができるものもありますよ。
僕はコピートレードと呼んでいますが、他にソーシャルトレードやミラートレードと呼ばれることもありますね。
海外ではトレード手法の一つとして着実に地位を築いていますが、日本ではまだまだといったところでしょうか。
コピートレードは、自分のスタイルを確立できていないFX初心者にはありがたいシステムなのはもちろんですが、「やり手トレーダーの手法を学びたい」「リスク分散させたい」なんて人にも便利です。
かく言う僕も、いくつかの自動売買ツールでコピートレードをしています。
自分では思いつかないようなポジション取りにちょっと焦ったり、決済のタイミングに感心したり、トレーダーとしての幅を広げるのにも役立ちますよ!
コピートレードのメリット
さっきもちょっと語っちゃったけど、コピートレードにはFXトレーダーとして成長できる要素が多く含まれていると僕は思うんですよね。
そこで、僕が思うコピートレードのメリットを挙げてみました。
自動売買ツールと違って裁量トレードができる
コピートレードの特徴を聞いて「自動売買ツールと何が違うんだ?」「自動売買の方が論理的じゃないか?」なんて思った人、いるかと思います。
違うんですよ。
自動売買は言わばばシステムトレードなので、トレンドに流されてしまいますよね?
“自動”とはいっても“全自動”ではない・・・みたいな。
ところがコピートレードは、生身の人間が行うトレードをコピーしているだけなので実質的には裁量トレードなんです。
ザックリ言うと、遠隔操作的というか二人羽織的というか。
操られているのはもちろん僕の方(笑)
だから市場に影響がありそうなトピックがあった時でも慌てなくて済むんです。
チャートに張り付いていなくてもOK!
まぁこれは僕が大きく感じるメリットですね(笑)
裁量トレードをしようと思ったら、チャートに張り付いてなきゃならない。
自動売買の場合でも、いつ何時何が起こるかわからないからちょこちょことチェックが必要です。
コピートレードならそんな手間もいらなくなっちゃう。
ラクをしたくて自動売買を始めたのに「あんまりラクになってないかも・・・」なんて思うことがありません(笑)
トレードの勉強になる
トレードを学ぶのって時間と根気がないと難しいものです。
情報はあちこちにあるのでなんとかなるでしょうけど、時間と根気だけは自分の精神に託すしかない(笑)
しかもトレードってその人の深層心理が出ちゃうんで、新たな手法で行こうと思っても結局、いつものパターンみたいな感じになりがちなんですよね。
でもコピートレードは、リアルタイムで他人のトレードを鑑賞できるんです。
それもやり手トレーダーの手法です。
教材としてはこれ以上ないくらい豪華ですよね?
効率よく、トレードの勉強をしたいって人にはおすすめです。
コピートレードのデメリット
「コピートレードっていいことばっかじゃん!」って思った人、ちょっと待とうか。
残念ながらコピートレードもメリットばかりじゃないんですよ。
ここでは僕が思うコピートレードのデメリットを見てみましょう。
コピーするトレーダーを選ぶまでが大変
誰だってバリバリに稼ぐトレーダーをコピーしたいと思うわけですけど、その判断が本当に難しい。
頼りになるのは過去の実績くらいなので、それをチェックしていくしかないんですけど、その実績が本物かどうかは誰にもわからない。
コピートレードはトレーダーの過去実績について、真偽を確かめるところから始めないといけないんです。
しかも、実績はあくまで実績でしかなく、今後の活躍を保証するものではないんですよね。
結局は自分の分析力がモノを言うわけ。
成功報酬という名の手数料が発生する
コピートレードは、タダじゃありません。
利用するには手数料の支払いが求められます。
FX業者によって手数料はまちまちですが、支払い義務が生じるのは利益が発生した場合のみです。
万が一勝てなければ、利用者は払わなくていいんですよ。
これって裏を返せば、コピー元のトレーダーは骨折り損のくたびれ儲け状態ですよね?
彼らだって手数料がほしいはずですからトレードにも身が入るわけで、FX業界全体としてはwinwinなのかなと思っています。
コピートレードは勝てない?
ここまで熱く語ったFXのコピートレードですが、巷では「コピートレードは勝てない」なんて噂されているようです。
でも仕組みを見ればわかる通り、勝てないと断言されてしまうような構造じゃないですよね?
そもそもFXは投資です。
投資に絶対はないわけで、勝てる時もあれば負けちゃう時もあって当然なんですよ。
まぁ僕は圧倒的に負けちゃう時が多いわけですけど、それはコピー元のトレーダーが悪いとかいうわけでなく、すぐあちこちに手を出す自分に問題があるわけで(笑)
さすがの僕もこの勝率の低さは、自分に原因があることはわかっています。
わかっていてもやめられないのがFXなんですよねぇ・・・。
コピートレードが勝てないと言われてしまう理由とは
でもじゃあなぜコピートレードは勝てないと言われてしまうのか、僕なりの理由を考えてみました。
コピー元のトレーダーを探す時に参考にするのが過去実績です。
当然そこには「月利50%!」「○ヶ月連続利益更新中!」とかのアピールポイントが添えられているわけです。
それが本当ならすごいけど、大事なこと忘れてない?
リターンが大きいってことは比例してリスクも大きい、これは投資の基本だけど、あえて触れない感じになってるんですよね。
だから「だまされた」「結局勝てないじゃん」となるのかなと。
Aroon Prime Traderでもコピートレードができる!
実は僕、トレーダー仲間に勧められてFX自動売買「Aroon Prime Trader(アルーン)」を利用し始めているんですけど、ここもコピートレードに力を入れているFX業者ですね。
Aroonではコピー元となるトレーダーの過去実績について、分析評価するシステムを取っています。
過去実績やリターン、もちろんリスクも含めた様々な要素を多角的に検証したうえで導き出されるスコアが「APT」です。
この独自単位を使ったスコアが高いほど、おすすめ度も高くなります。
自分なりの分析ももちろんした方がいいけど、ラクして稼ぎたい僕としてはこんな風に指標があるところが気に入ってますね。
利用者が無茶なことしないようにロットを自動調整してくれるところも地味にありがたい。
まだ検証と称した様子見の段階だけど、使いこなせるようになればかなりラクできそう。
一部では「勝てない」と評価されているFXのコピートレード、日本はまだ浸透していなくてこれからって感じですね。
僕としてはラクして稼げるのであれば大歓迎なので、一通り試してみようと思っています。
食わず嫌いはよくないしね!
ロット数の調整ができるFX業者なら比較的手軽だと思うし、興味のある人は僕と一緒にやってみない?