どうも、ラクして稼ぎたいFXトレーダーです!
なんか最近はライダーキックしないパターンもあるらしいね?
いや、仮面ライダーの話なんだけど。
ライダーキックで一発解決ってのがお決まりのパターンじゃないの?
じゃあ、FXトレーダーにふさわしい必殺技を考えてみようか。

チャートパターン分析やってる?

分析

トレーダー仲間と話してると「定番の戦い方を持ちたいんだよね」「これが自分の稼ぎ方だってのがほしい」なんて話題になることがあります。
これね、僕も同感!
必殺技じゃないけど、僕ならではの一手みたいなヤツがほしくなるんですよ。
よくバトルマンガでもあるでしょ、主人公オリジナルの技。
ライダーキックみたいな(笑)
最後はそれで仕留めたんだよね~みたいなエピソードを披露したいわけですよ。

やっぱりチャートパターンは外せない

じゃあ、どれがいいかなってみんなで話し合うと名前が挙がるのが、各種チャートパターンだよね。
ワイワイ与太話してる風でいても、みんなの本気度がよくわかるっていう(笑)
必殺技とまでいかなくても、得意なパターンがあれば勝率アップは間違いないし、僕も勉強になる話がいっぱい聞けるから情報交換って本当に大事だなって思う今日この頃です。
裁量トレードでもFX自動売買でも欠かせないのが、テクニカル分析だよね。
中でもチャートパターンは基礎中の基礎だから覚えておいて損はないはず。
むしろ基本が頭に入ってないと、いくら反省会したって実地には活かせないよね?
それにチャートパターン分析が得意なんてちょっとカッコいいし(笑)

どのチャートパターンをチョイスする?

いくらカッコいいからと言っても、すべてのチャートパターンを完璧にマスターするなんて無理!
人には向き不向き・得手不得手ってもんがあるんですよ・・・。
チャートパターンは星の数ほどあるので(大げさ)、その中から自分に合うものを見つければいいんです。
このチョイスを間違えると苦労がムダになっちゃうからね~。
ポイントは「これが得意って言ったらカッコよさそう」じゃなくて、「自分に合ってる」ってところだから注意ね!

ベテランは組み合わせ技も繰り出してくるぞ!

得意なパターンを見つけたら、まずは練度を上げようか。
ある程度自分のモノにしていかないと勝率アップにはつながらないですから。
ポイントはこのあと。
自分に合ってるなって思ったパターンをもう一つ探すわけ。
パターンはあくまでも目安であって絶対じゃない。
じゃあ勝率を上げるにはどうするか・・・組み合わせちゃいましょう!
ライダーキックにひねり回転を加えたスーパーライダーキック、みたいな。
いや、そんな技ないんだけど(笑)

知っておくと便利なチャートパターン5選!

サラリと言っておいてなんだけど、自分に合うものを見つけることほど難しいものってないよね・・・。
しかも対象は星の数ほどあるわけだし、探すだけで一生が終わっちゃいそう。
だから今回、僕なりに「これはどうよ?」って感じのパターンをピックアップしてみたよ。
いや~、気が利くな~(笑)

ダブルトップ&ダブルボトム

まずは「ダブルトップ&ダブルボトム」です。
それぞれを簡単に説明すると、

◎ダブルトップ:高値圏で2回天井をつけて、2回ともブレイクに失敗。チャートはM字
◎ダブルボトム:安値圏で2回底をつけて、2回ともブレイクに失敗。チャートはW字

こんな感じですね。
どっちにも言えるのが跳ね返りの価格帯は必ずしも同じ水準じゃないってことかな?
どこまでを許容範囲とするかは、トレーダーによって変わるだろうけどね~。
両方とも、ネックラインを抜けた辺りがエントリーポイントになるよ!
ちなみに・・・トリプルトップ&トリプルボトムってのもある。
トリプルは、ダブル以上に突き抜けるよ!

三角持ち合い

最近はトライアングルって呼び方されてる「三角持ち合い」です。
レンジ相場で上下の動きが小さくなっていくと、やがて上値・下値の抵抗線、いわゆるトレンドラインとチャネルラインが交わって三角形になるわけ。
まぁわかると思うけど、値幅が小さくなると大体そのあと爆発してトレンドに移行するよね。
その時上値ブレイクなら買い、下値ブレイクなら売りって考えておくといいかな~。

ヘッド&ショルダー

日本では「三尊」なんて呼ばれるのが「ヘッド&ショルダー」です。
真ん中の一番高いヘッドを挟むように両脇に低めのショルダーが発生してる状態ね。
チャートにこれが登場すると、価格が下がるって感じ。
ネックラインを抜けた辺りがエントリーポイントになるかな?
逆パターンの「逆ヘッド&ショルダー」「逆三尊」もあるよ~。
この場合は、価格が上がることが多いね。

フラッグ

「フラッグ」は、三角持ち合いの一種と考えていいです。
ただし形状は四角形だし、持ち手が付いてるけど。
持ち手ってのは直前に大きい値動きが起こって、それが「旗の柄みたいだな~」ってなったからだと僕は思ってる(笑)
旗の部分が四角になるのは、トレンドラインとチャネルラインの間を推移するから。
フラッグが出るのはトレンドの調整中が多いね~。
そしてフラッグが現れると、しばらくトレンドが継続する感じ。
似たようなパターンにペナントってのがあるけど、これは旗の形が三角形なんだよね。
一緒に覚えてもいいけど、ペナントは旗の大きさによって考えられるパターンが変わってくるからちょっと難しいかも。

ウェッジ

三角持ち合いと似てるのが「ウェッジ」です。
決定的な違いは、上値・下値の抵抗線であるトレンドラインとチャネルラインが交わらないってところ。
値動きは確かに小さくなるんだけど、先細るだけなんだ~。
揉み合って上昇してるなら「上昇ウェッジ」、下降してるなら「下降ウェッジ」って呼ぶよ。
上昇ウェッジが出るとそのあとは急落することが多いね。
逆に下降ウェッジが出たあとは、上昇トレンドが始まるケースがままある感じ。
どちらにしてもウェッジが出たあとは値動きが大きくなるって覚えておくといいかな。

チャートパターンで注意したいこと

今回はとりあえず基礎中の基礎のパターン5つをピックアップしたけど、覚えると便利なチャートパターンはまだまだあります。
でもどのパターンでも注意しないといけないことはあるわけで。
最後にチャートパターンで注意したいことを語ろうか。

ライン引きは主観で

チャートパターン分析では、上値・下値の抵抗線であるトレンドラインとチャネルラインを引くことから始まります。
当然ながらライン引きは自分。
分析どうこうの前に、どこに引けばいいのか悩むよね、よくわかる。
それもそのはず。
ライン引きに明確な決まりはなくて、どこを見るかは自分が決めないといけないわけ。
だから同じチャートでも、人によってラインが違うなんてことはよくあるね~。
「あれっ?君はローソク足のヒゲを結ぶの?僕はローソク足の実体を結んでるよ~」なんて言われたことある。
もしかしてずっと間違えてたのかって不安になった。
けど、焦らなくてOK!
ライン引きはあくまで主観だからね。
そういう考え方もあるのか、くらいの受け止め方で大丈夫。
ただし、ラインにこだわり過ぎるのはよくないかな。
「ライン周辺あたり」として見るといいと思う。

あくまで分析手法の一つ

チャートパターンはあくまでもテクニカル分析の一つってことを念頭に置いておこう。
「自分はヘッド&ショルダー1本でいくッス!」なんてヤツはまずいない(笑)
多角的な視点で見ていかないとFXは続けられないからさ~。
パターンだけじゃなく、他の指標なんかも織り交ぜてオリジナル技を編み出そう!
独創性の高い技を作って、なおかつパターンにハマった時の快感はクセになるよ~。
大切なのはこだわり過ぎないこと。

 

裁量トレードでもFX自動売買でも、精度の高い分析をするならチャートパターンは欠かせません。
自分に合うパターンをぜひ見つけてね!