どうも、ラクして稼ぎたいFXトレーダーです!
多角的な分析により状況を先読みし利益を得る、それがFXの醍醐味ですが、時には簡単に稼ぎたくなりませんか?
僕はよくあります(笑)
せっかくのチャンスを確実にモノにするためにも、利益を得やすいトレード方法を知っておくといいですよ。
そんなわけで、今回は僕が思う「利益を得やすいトレード方法」をこっそり教えちゃいます!
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利益を得やすいトレード方法が知りたい

僕みたいに、あいさつ代わりのように「ラクして稼ぎたい」なんて口にする人間はそう多くないと自覚していますが(笑)、FXに興味を持つ人は誰しも心の奥底に似たような願望を持っているんじゃないかと思っています。
さすがに面と向かっては言いませんけど、日本人はシャイなだけであって決して無欲ではないことを僕はよく知っていますよ!
だとするならば今回のテーマはニーズにバッチリ応えているんじゃないでしょうか?
いや、むしろ遅すぎたかもしれないくらいです。
利益を得やすいトレード方法、知りたいですよね?
僕が思う方法は次の3つです。

◎ゴトー日を狙う仲値トレード
◎窓を狙うトレード
◎節目ブレイクトレード

「いや、他にもあるだろ!」って声が聞こえてきそうですが(笑)、とりあえずはこの3つをマスターすることでFXに対する考え方を少し変えてみてほしいなと思ったので。
FXは長期投資としても優秀なんですよ。

利益を得やすいトレード方法その1:ゴトー日を狙う仲値トレード

ゴトー日とは、5日、10日、15日、20日、25日、30日といった5と10がつく日にちを指します。
ゴトウ日やゴト日など、呼び方に関して若干の違いがあるようですが、僕はゴトー日でいかせてもらいますね。
さて、ゴトー日を狙うとなぜ利益を得やすいのかというと、ズバリ、企業の決済日にされていることが多いからなんです。
資金決済では大金が動くので、必然的にドル需要が高まります。
ドル円では、買いに向けてチャートが移動するため、狙いが定めやすく利益を得やすいというわけ。

ゴトー日狙いのメリット

ゴトー日狙いの最大のメリットは、短時間で利益を得やすいという点です。
変動の大きさは普段とは比べものにならないし、確実性が高いのでリスクも少ない。
大きなロットも安心して入れられます。
特に、金曜や月曜は元々ドル買いの傾向が高いので、ゴトー日に重なった場合は狙いに行って損はないですね。

ゴトー日狙いの注意点

外国為替取引基準となる仲値は、毎朝9時55分の為替レートを参考に決められます。
だからドル買いをする企業はみんなそのあたりの時間に注文を入れますね。
ゴトー日狙いで参戦する場合、仲値が決められる前にエントリーしておかないと意味がありません。
でも、10時前ってニューヨーク市場の影響を強く受けるので、早すぎてもよくないんです。
エントリーのタイミングは注意した方がいいでしょう。
でも、それさえクリアできれば、あとは10時にポジションを決済するだけ。
どんな値幅になっても10時には必ず決済した方が無難です。
タイミングを逃すと利益も逃してしまいますよ。

利益を得やすいトレード方法その2:窓を狙うトレード

「先週の終値と週初めの始値の差」を窓またはギャップといいます。
土日の間、何か市場に影響のある出来事が起こると窓は開きやすいものの、必ず埋められていきます。
この“必ず”が実は厄介で、どれくらいの時間で埋まるのかは誰にもわかりません。
過去には年単位の時間がかかったケースもあるほどで、油断ならないというのが正直なところです。
でもその大半は短時間で埋まるので、窓が大きく開いている通貨ペアは利益を得る絶好のタイミングと考えていいでしょう。

窓狙いのメリット

絶対とは言い切れないものの、窓は短時間で埋まることが多いため、埋める方向でポジションを取っていれば、高い確率で利益を得られるというのが窓狙いのメリットです。
今回挙げた利益を得やすい3つのトレード方法の中でも成功確率の高さは断トツですね。

窓狙いの注意点

窓狙いで注意するのはやっぱり埋めるタイミングです。
月曜に埋めるのか、火曜・水曜・木曜と過ぎてから埋めるのか判断がつきません。
特に100pipsを超えるような大きな窓の場合は、初動が鈍いことも多いので、ポジション取りは慎重さが求められます。
まぁ、FXで大きな利益を得ようと思ったらチャートのチェックは欠かせないってことですね。
エントリーする時は窓を埋める方向で、決済は埋め終わったタイミングがマストですが、100pipsを超えるような大きな窓が開いている時は注意が必要です。
だって、それだけ影響力のある出来事が起きたってことですよね?
内容にもよるでしょうけど、そんなことがあったら普通に数日は引きずりますよ。
ラッキーとばかりに飛びつくと痛い目に合う確率の方が高いです。
ここは慎重にいきましょう。

利益を得やすいトレード方法その3:節目ブレイクトレード

FXでは指値注文と呼ばれるごく一般的な注文方法があります。

◎価格が上がり、指定した値段以上になったら「買い」
◎価格が下がり、指定した値段以下になったら「売り」

しかしそれとは逆の注文方法、いわゆる「逆指値」注文が存在します。
具体的な注文は次の通りです。

◎指定した価格以下になったら「買い」
◎指定した価格以上になったら「売り」

逆指値は、その多くが100.00円や110.00円といった節目に入っているので、その値段を少しブレイクするだけで大きな値動きになります。
この性質を狙って利益を得ようとするのが「節目ブレイク」です。
値段が節目に近づくと、あらかじめ設定されている逆指値を目当てにトレードが活発になるためブレイクが起こりやすい特徴もありますね。

節目ブレイク狙いのメリット

節目ブレイクの大きな特徴は、あらかじめ指値を設定できる点ですね。
そのため、ずっとチャートに張り付いている必要がない、というメリットがあります。
またその際に、利益確定のための指値注文とストップ注文をセットで出せるIFO注文にしておけば、注文入れから決済までをほぼ自動で行ってくれます。
「ラクして稼ぎたい」が信条である僕にとってみたら、本当に便利で使い勝手のいいシステムですね。

節目ブレイク狙いの注意点

節目はなにも逆指値だけに優しいものではありません。
節目から逆張りを狙うトレーダーも多くいて、場合によってはブレイクを待たずに押し戻されることもあります。
この時、ムキになって深追いすると予想外の損失になるおそれもあるため、損切りの目安を決めておくといいでしょう。
節目ブレイクを狙う場合、節目が近づいてきたら指値注文を入れ、ブレイクを確認したら利益確定する、という2ステップだけでOKです。
でも忘れてはならないのが、そう頻繁に節目には到達しないという点です。
いくら手軽で低リスクだからといって、間違っても「もうこれからは節目ブレイク1本で行く」なんて考えないように。
あと、逆張りの存在も十分考慮しておく必要があります。
節目が近づくと必ず逆張りの注文が入ります。
何度か攻防を繰り返すうちに節目ブレイクに持ち込めることもあるので、損切りラインはなるべく深めに設定しておいた方がいいでしょう。

 

今回は「ラクして稼ぎたい」がモットーの僕が考える、利益を得やすいトレード方法を3つ、ご紹介しました。
どの方法も利益が得やすいとは言え、それぞれに注意すべきポイントはあります。
そして、どんな時も忘れてはならないのが「FXに絶対はない」ということ。
調子のいい時こそ引き際を見極められるのが、やり手トレーダーってやつですよ!